医療映像録画配信

病院内にある映像ストリームをキャプチャし、コンピュータに簡単な操作で撮り込むシステムです。
医療で使用される様々な形式のビデオファイルを管理・活用するために開発致しました。

医療用カートシステム

顕微鏡カメラ、術野・術場カメラや内視鏡、手術顕微鏡、生体情報モニターなどの映像出力から、様々なインターフェースと接続を行いPCにキャプチャします。
またネットワーク経由でリアルタイムに配信し、サーバまたはPC側で録画することが可能です。
その録画したビデオ映像はネットワーク経由でサーバやNASなどに送られ「管理」や「視聴」など2次利用をすることが可能です。
録画映像は、フルハイビジョンまで対応して院内カンファレンスや学会発表などの資料作成として2次活用できます。
またVPNやクラウドサービスを使用することで、スマート端末や地域連携などの系列病院間でのコンサルテーションシステムとして、日々の医療現場では患者や家族へのインフォームド・コンセントと医療安全対策のために映像の長期保管を実施できます。

医療用カートシステム

  1. タッチパネル操作
  2. Core i7のCPUを内蔵し、無影灯・術野映像や手術顕微鏡などHDカメラをMax3台同時録画します。
    また、同時にライブ配信を行えます。*別途ストリーミングサーバーが必要
  3. バッテリー搭載

手術映像配信システム概要図

手術映像配信システム概要図